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ruru on the roof

大好きな絵と絵本と、日々のこと・・

風をつかまえた少年

今朝はなかなか起きられなかった。歯痛もようやく治って、お休みしたぶんの後処理もようやくすべて終わった。それできのうは京都駅の「ART×絵本」展を見に行ったり、気になっていたギャラリーの展示に行ったりした。どちらも昨日が最終日で、気がついたのが…

雨、風と、物静かな一日

風がゴウッと吹いて、カーテンが大きく舞い上がる。バタン、とどこかで大きな音が鳴った。雨が窓をバタバタと叩く。まだ暗い。時計を見ると4時20分だった。昨日は遅くまで旅の雑誌を見ていたから、眠ってちょっとしか立っていない。明日朝早いのにな・・…

トム・ソーヤ

起きたらお昼をまわっていた。両手をあげて寝ていたので、完全にしびれていた。ぷらぷらと振ってほぐしながら、今日やることについて考える。それからご飯を食べ、用事をテキパキとすませて、いい調子だった。(やっぱり良く寝ると、いいなあ。今日は、いい…

気配 

鳥の声で目が覚めた。少しして、蝉の低い羽音が楽器みたいに鳴りはじめる。お水をコップに一杯飲んで、それからコーヒーを淹れに立ちあがる。コポコポと、ロボットが甘えて喉をならすような音がする。ロボットが甘えるのなら可愛いだろうな。。そういえばさ…

春の手紙

淡い藍色の帳が少しずつ深さを増していくのを見ていた。部屋の闇が濃くなって、ぎりぎりまで我慢するけれど、細かな字が追えなくなって電気をつける瞬間は何ともわびしい気持ちがするの。 主人が風邪をひいて、もう4日になる。最初は頭痛、それから熱、すぐ…

月曜日のスーパーマーケット

帰りみち、野菜をかごにいっぱいに入れてレジに並んだ。休み明けだからか、お店はいつもより混んでいた。つまみ菜、壬生菜、不断草・・この季節はいままで耳にしたことが無かった野菜がずらりと並んで、お店に入るたびワクワクしてしまう。このあいだは、立…

有名なバナナを聴いた

主人の弟さんが素敵なCDを作って送ってくれた。弟さんは音楽にたいへん詳しくて、まるで図書館の司書のようなの。「女の人の声で、晴れた日にお部屋で踊りたくなるような曲がいい」とか、「少しずつ温かくなって春がじんわり染みるような曲が聞きたい」とか…

チポリーノの冒険

暖かい1日だった。いつもより早く帰れたので嬉しくて、ちゃんと予定通りに花屋さんに寄ってたくさんお花を抱えて帰った。去年はチューリップの球根を植えそびれてしまったので、少しだけ芽が出ているものを3つ選んだ。何色が咲くかは、おたのしみなの! 数…

ひとりの時間

子どもの頃からずっと長い時間を電車やバスに乗って、旅をするように生活していた。鞄の中にはいつも文庫本が数冊と、スケッチをしたり、思い付いたことを書きとめるノートとペンが入っていた。ところが、結婚したらほとんど毎日主人と一緒にいて一緒に移動…

ピアノのこと

実は、ピアノが弾けます。 一番はじめに習ったのは、4歳のころ、隣の隣にお住まいだった、おばあさまの先生でした。階段を上がって、よく陽の当たるお部屋で一音ずつ教えて頂きました。とっても穏やかな先生で、「はい、これね。」とお名前を書いて、楽譜を…

私の本

星の王子さまの表紙を破るのには、たいへん勇気がいりました。かさぶたをはがすときみたいに、してはいけないことを、している気持ち。でも周りの人たちは、勢いよくどんどんザッ、と音をたてて破っていく。それを見て、「ごめんね」と心でつぶやきました。…

静かな夜

明るい通りを一本曲がると、急に息づかいも足音も冴え冴えと聞こえるような静かな通りになります。お昼までの暑さが一転、袖のすきまから入ってくるような冷たい風が走る。待ち合わせの駅で降りたら、お日様はすっかり沈んでいるのに底の方はまだ余韻が残っ…

Suzanne Vegaと遠い記憶

久しぶりの雨。お昼ごろ、台所の窓から画用紙みたいに色を無くした空をのぞいていた。霧のようだったお天気は降ったりやんだりしながら、だんだん雨脚が強まっていました。 今日は家で、こまごましたことをしながら、絵を描き本を読み、そして音楽を聞きまし…

My Girl と My Guy

音楽に詳しい主人の弟さんが、とっても素敵なCD集をいくつも作ってくれて、時々くれるの。私はこれをかなり楽しみにしていて、全部宝物にしています(また作ってね!)主人が出掛けて一人でお留守番のときは、音楽を聞いたり、絵を描いたり、ちょっと手の入…

ふたりとも、本が大好き。かなり幅広く、色々読みます。結婚したときお互いの本棚をみて、同じ本が思った以上に沢山あってびっくりしました。主人が薦めてくれた本たちは仕方ないにしても、料理の本や旅行の本にも同じ顔ぶれがなかなか大勢いました。それで…