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ruru on the roof

大好きな絵と絵本と、日々のこと・・

ふたりとも、本が大好き。かなり幅広く、色々読みます。結婚したときお互いの本棚をみて、同じ本が思った以上に沢山あってびっくりしました。主人が薦めてくれた本たちは仕方ないにしても、料理の本や旅行の本にも同じ顔ぶれがなかなか大勢いました。それでもそういう本は特にお気に入りだったりするから、今ではそれぞれの本棚に収まっています。

主人はここ数年、古典にはまっている。老荘などの諸子百家から、モリエールまで!!同時に7冊くらい読んでいたりする。こうしていると、毎日必ずどれかは読む気がするかららしい。

私はそういうことはあんまり出来ないの。一度に読む本はせいぜい2、3冊くらいかな。お家で読む本と、電車の中で読む本。読み出すと、頭の中がそれでいっぱいになるから中々、注意して選ばなくちゃいけない。川端康成を読んでいた時はバッハも演歌調によれよれしてしまったし、数学者の本を読んだ時はどの風景もくっきり見えすぎる気がして困った。最近はとうとう解禁されたカニグズバーグやエンデに夢中になっているから、ますます夢と現実が混ざってしまい、ちょっとあぶない。

 

朝(昼のときもある)起きると、部屋で本を読んでいる主人のところにいく。主人の部屋は東向きで、美しい朝のひかりがたくさん入る。静かで、本の気配と紙のにおいがする。ちゃんと今日の様子を確かめてから、おはよう、あそぼ、と言いにいく。


主人の趣味は、旅行と本だけといっても過言ではありません。なのに、お店で本をにぎって、

「この本、だけど三千円もする。。」

などといって考えこむ。私は慌てて、

「大丈夫よ」

という。

「この本だけにしようかな」

「なんでよ。両方買いなさいよ。身になるんだし!!」

「そうかな。。じゃあ買おうかな」

こういうとき、私は全力で薦めます。主人が欲しがる物なんてこれくらいしかないんだもの。だって何だか申し訳ない気持ちでいっぱいになるの。私がわがままをする時はそんな程度じゃないんだもの。。

 

ふだんも本は買うのだけど、色々が一段落したときなどに、二人とも時たま狂ったように沢山注文するときがあります。それこそ爆発的に!今週は20冊くらい購入してしまいました。もうすぐその内の、私のご本が6冊、主人の難しいご本が4冊、届く。うふふ。年に数回、こういう症状が現れるのだけど、だいたいは2、3回まとめ買いすると治まる。

主人はだいぶペースは落ちてきたけれど、それでも読むのと買うのとのペースが合ってなくて、まだ読んでない本が100冊くらいあるらしい。「あんなに読んでいるのに、また増えてきた・・」と言っている。そのうち本に埋もれてしまうんじゃないかしら。。

 

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この写真は、パリのクリニャンクールの市で見つけた素敵なお店の入り口。きっとこの絵を描いた人の本棚も、こうして沢山の本があるんだろうなあ。本が大好きな人の本棚を思うと、思わずにやりとしてしまうのです。