ruru on the roof

大好きな絵と絵本と、日々のこと・・

ポニーテイル

子どものころ、毎日髪をポニーテイルに結ってもらっていました。これはそういうもの、と思っていたから、その名前の由来なんて考えてもみなかった。初めて馬のしっぽ、ということに気がついたとき、それはそれは驚きました。世の中には、なんて上手に名前をつける人がいるものなんでしょう!!

 

友人のお母様の趣味は乗馬。とにかく馬が好きで好きで、とうとう、このあいだはその友人をガイドに連れ立って、パリの凱旋門までオルフェーヴルという馬を応援にいったらしい。彼女は、競走馬に似ているからと、レミー・ボンヤスキーのファンだそう。私は聞いてもよく分からなかったので、主人に告げたら「ほんとうだ、そっくりだ!!」と喜んで、私に彼の試合の動画を見せてくれました。格闘家にしては細くて、その動きは確かにしなやかな黒い競走馬のようだった。「ママがね、馬をどうしても飼いたいっていうのよ。」という彼女の話を聞いて、世の中には、犬や猫のように、馬が好きだという人もいるんだなあ!!と、たいへん驚きました。

 

 

・・ところが、私もほしくなってしまいました。

だって、みて!!

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主人と一緒に動物の動画をみていて、偶然みつけて目が離せなくなりました。まるでヴィオラみたいにつややかで愛らしくて、、この瞳!!

馬は大きいもの、とばかり思っていたので、こんなに愛らしい小さい馬を見てふたりとも目が点になりました。

「こんな可愛い子がいたら、ますますお外にでられなくなっちゃうね」

「・・・うん」

 

これは一体ぜんたいなんなのかしら、と調べてみると、ミニチュアホースという名前で、とっても小さいお馬さんだそうです。大人でも大型犬くらいの大きさで、とても力がつよい。もともとは炭坑の中で働けるように、小さく作られた品種だったそうだけど、人なつこくて優しいからペットとしても人気があるそう。そこまで広いお家じゃなくても、畳十畳くらいのスペースがあれば飼えるらしい。

「しかもね、お散歩がだいじなのだけど、乗馬してもいいんですって」

「へえ!」

「交通ルールを守って、カッコ良く乗りましょうって書いてある」

「・・・え?」

「鴨川をいっしょに歩きたいなぁ」

「・・・」

主人は黙ってしまったけれど、道路交通法では馬は自転車と同じ扱いです、馬は雪にも強いから、冬は馬で買い物に出掛けてみませんか、なんて書いてあるの。

素敵、と思う。

きっと、たてがみはそよそよと風に揺れるでしょう。さわったら温かくて、でも毛は思ったより固いんじゃないかな。まつ毛は長くて、真っ黒の目はきらきら、景色が水晶みたいに映るでしょう。ひづめが地面を蹴る音はどんなかな。やっぱりしっぽは右に左に、揺れるのかしら。ちゃんと曲がりたいときに曲がってくれるのかしら。人参を持って、こっちよ、と誘導するのかな。

 

きっといたら、楽しいと思うのだけど。わが家は誰も運転をしないから車がないけれど、私は馬が一頭、ほしい。でももし二頭いたら、主人とふたりで、お仕事場までノリノリでいける気がするのにな。。

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(写真はHuckleberry Farmさま、National Geographicさまより転用しました。文中のミニチュアホースの飼いかたについては、ノマドックさんのホームページを拝見しました)