ruru on the roof

大好きな絵と絵本と、日々のこと・・

旅立ちのとき

明日から3日間、旅に出るの!!

朝出掛けて夜に帰ってきて、さっき冷蔵庫を空っぽにしました。綺麗にかたづけて、あとは牛乳しか残っていない。今回はとてもうまくいきました。うーん、すばらしい。。

片付けが済んで、濃いめに淹れた紅茶に、牛乳をたくさんいれる。まだ、あと1リットル近くある。。

「これ、どうするの?」

本当は分かっていたのだけど、今朝主人に見つかった。

「だいじょうぶよ!これくらい、全部飲めちゃう」

夜も、朝もあるんだし!とつい、言ってしまった。

「そう?大丈夫かな。。」

「もちろん!」

なのに、さっき持ち上げたらぞっとした。ほとんど減っていない。ちなみに、3日前の時点で、卵が1パックまるまる残っていてちょっと困ったのだけど、これは主人が解決してくれた。もともとはオムレツを作ろうとしていたのだけど、卵をたくさん焼いた美味しい何か(名前はありません)を2種類作ってくれたから、昼と夜に分けて食べて、ちゃんとなくなった。

でもこれは私ががんばるしかない。主人は牛乳が飲めないのだもの。。においがだめなんですって。バナナ牛乳、とかコーヒー牛乳、は大好きなのに変なの。こんなとき頼りになる主人も大好きなグラノーラが切れているのが悔やまれる。

 

ちょっと用意をしようかな。。まだ何にもしていないので、気になってしかたがない。パスポートを出してこなくちゃ。海外用のお財布、どこにしまったかな。何を着ていこう。。旅慣れている主人は、いつも通りの恰好でかばんひとつでどこにでも行ってしまう。私はだいたい、小さいトランク(コロコロのついたもの)とバッグを持つことが多いのだけど、今回は主人に習って、かばん一つにスケッチブックと絵の具をちょっと持って行こうかしら。
 
面倒だな、と思う。予約をするときから分かっていた。帰ってきて、自分たちで選んだ野菜や魚を食べたり、しみいるようなスープを飲んだりして、お家はいいなあ、とふたりで言うのは見えている。でも、ふたりともやっぱり旅が好きなの。毎回毎回おんなじことを思うし、やっぱりその通りしてしまうから、そういうお芝居を演技しているような気持ちになるほど!!この気が向かなさはプールの時と似ている。入る前は面倒くさいし、濡れたり拭いたりすることを思うとたいへん億劫なのだけど、やっぱり水の中に潜ると気持ちがいい。 
 
子どものころ読んだ大好きな本に、旅に出る日には切符をいつの間にか持っているという話がありました。それはりんごだったり、香水びんだったり、毎回違うの。帰り道の電車に乗っているはずなのに、ふっとそういう列車に座っているんですって。それでそれぞれの行き先へ旅行に行く。それは自分だけの行き先だから、帰ってきたらそのまま自分のお家で晩ご飯が食べられる。あれはいいな、と思う。特に、自分のなかは変わっても、日にちがたっていないところ。結婚して自分のお家を持つようになったら、小さなお庭のお花や、キッチンや、それから郵便や、いろいろなことが増えて、それがあるから面白いし、それを置いていく「旅」はひとりぼっちになって楽しいけれど、いつものお家の生活もやっぱり幸せなの。
 
でも明日になったら、友人夫婦と主人と4人で飛行機に乗る。空港のあの独特の空気と広い空間や大きな窓を思うと、何だかわくわくしてきた。ジップロックあったかしら。トランプもいるかな。さ、また牛乳たっぷりのカフェオレを飲もうかな。。

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