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ruru on the roof

大好きな絵と絵本と、日々のこと・・

夜ふかし

ゆうべ遅くまでお喋りしていたし、雨の日は眠たい。主人がお仕事にでかけてから、そうだと思ってパソコンを開いた。散歩をしていて思わずとった写真はどんどんいっぱいになって、私のおもちゃカメラ(だって、色んな人のカメラといったらあまりに立派なのだもの!)の空きはすぐになくなってしまう。だから時々、こうしてデータをパソコンにうつす。そうして見てみると、(なんでこれをいいと思ったのかな)と思うものも中にはあるのだけど、何だか好きで嬉しくなるものもある。写真の中の少し咲きかけた淡い紫の藤の花を見ていたら、きのう、車の中からも見たな、と思い出した。甘い香りが届いたような気がして、少しくすぐったい気持ちがしました。

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お出かけしなくていい日は、夜がすぐ来る。ちょっとお仕事をしたり、絵を描いたり本を読んだりしていたら、気が付いたら暗くて字が追えなくなっていた。電気をつけに立ったら、外は暗くて雨が降っていた。ちょっと寒かったから、キルトにくるまって心ゆくまで本を読んだ。

そろそろご飯を作ろうかなと思った瞬間、カチャ、と音がした。主人が帰って来たかな、と振り返ったら、そこに主人がいた。

「わあ!!」

自分でもびっくりするくらい高く、飛び上がった。今度は主人が目を丸くして、わあ、と言った。私は思わず笑い出してしまった。

それから食後にコーヒーを飲んでいて、思いついた事があったのでノートをとりに部屋にいったら、何かがいた気がして、

「わあ!!」

と驚いた。よく見たらそれは自分の影で、小さなランプがうまい具合にあたって大きく黒い影が動いたところでした。

「どうしたの?」

「あのね、誰かがいるのかと思ったら、自分の影だった。ああ、びっくりした!」

と説明しながら自分のまぬけに笑っていると、主人は少し考えてから、

「腰を、温めなよ」

と言った。どうして、と聞くと、

「夜遅い日が続いたり、足が冷えたりして腎のはたらきが弱っていたら、びっくりしたり、びくびく怖がりやすくなるんだよ」

と教えてくれた。よく知らないことや初めて聞くことでも、そのとおりだ、と感じることは腑におちて納得がいく。そうだ、たしかにそうだなあと思ったので、居間にもどって腰に毛布をスカートのように巻きました。

そう言われたからといって、本当は早くお布団に入った方がいいのは分かるのだけど、そういうわけにはいかない。レンタル屋さんから、ビデオテープしかない古い映画をいっぱい借りてきた。今から「地下鉄のザジ」を上映するの。見れないものと諦めていたのだけれど、主人がビデオデッキを出してきて繋いでくれたんだもの!!しばらくコトコト見るのが楽しみ!でも、また夜遅い日が続いちゃうな・・・。