ruru on the roof

大好きな絵と絵本と、日々のこと・・

夏休みの学校

夏は、なんだか山が大きく見える気がする。

8月になって、今しかできないと突然思い、学校にいくことにした。「行っておいでよ」と主人が言ってくれたことに甘えて、芸術大学のサマースクールに参加したの。電車とバスを乗り継いで遠出をするのは小さな旅のようだった。いつもの仕事道具に加えて沢山の絵の道具を持って、山のふもとの学校に近づくにつれてわくわくどきどきした。

以前、短大でも絵を描いていたけれど、京都の美大ってどんなかな、と参加するのがとても楽しみだったの。学校は、どこを歩いていても独特の濃度があるような気がする。誰もいない廊下に窓から光が差し込むところは、まるで礼拝堂みたいで、密やかに夏休みの空気を呼吸をしているようだった。興味いっぱいで、勝手にちょっと探検した。開いているお部屋をこっそりのぞいたり、用も無いのに階段を昇ったり、購買に行ってお菓子を買ったりもしてみた。

少し緊張しながら入った研究室には、美しい画集がたくさんたくさん並んでいました。(いつか私も、こうして本を並べたいな)忘れないように、目の奥にうんと焼き付けました。

 

汗が油のようにじりじりと零れるような、強い太陽の日が続いたから、今朝は涼しいな、と思った。そうしたら、なんと台風が近づいているみたい。今日は朝から長い一日だった。仕事を終えて、両手いっぱいに荷物を持って外に出たら、細かな雨が降ってきました。

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