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ruru on the roof

大好きな絵と絵本と、日々のこと・・

空には紙飛行機がいっぱい

その他いろいろ

最近、知らない人からよくわからないメールが沢山届く。これは一体なんなんだろうと思って何度か読み返してみたりする。

よく分からないけれど機嫌を悪くしたりしている様子だったり、可愛い絵文字を使っていたりするのが、ちょっとおかしい。どんな人がうっているのかしら。「間違いメールですよ」って、送ってあげたくなってしまう。けれど、がまんがまん。他にも、今までに色んなシリーズが届いたのだもの。でも、私の周りの人に話をしても誰もそんなメールが届いていないという。キツネに化かされたようで、あんまり不思議で仕方ない。

 

直接、人と会うのが好き。その次は電話か、手紙がいい。メールは便利だけど、本当はあんまり好きじゃない。私はメールを、伝言板のように思っている。たとえば家のテーブルに、「駅で買い物をしてきます。8時に帰るね」とか、「○○さんから電話がありました」とかメモを書いたりするでしょう、あんな感じなの。だからどんどん届くメールに返信をうつのがつい億劫になってしまう。ちゃんと読んではいるのだけど、ありがと、とか、わかった、とか思ったらそれが通じたらいいのにな、といつも思うの。できるかぎり返信しなくちゃとは分かっているのだけど。。

 

もう十年も前になるけれど、怪我をしてしばらく入院していたときがあった。今はどうか分からないけれど、そのときは、電話はだめだけれどメールは送ってもいいという、お医者さまも看護婦さんも暗黙の了解があって、私はとってもそれを不思議だと感じた。

「電話もメールも同じ機械を使って何だか電波を飛ばすのに、どうしてメールはいいのかしら」

と母にいったら、彼女は、当然よ!という顔をして、

「だって、メールは紙飛行機が飛んでるようなものだもの。大丈夫に決まってるじゃない」

と言った。確かにメールを送る時は、紙飛行機が飛んで行く画像が出る。そのとき私は笑ってしまって、うまく反論できなかった。

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ときどき、小さな紙飛行機が色んなメッセージを乗せて、あたりを飛び交っているところを空想する。でもよく考えてみたら、手紙飛行機は空に飛んでいるわけでもなく、携帯電話の中にいっぱいなわけでもなく、いっぱい飛びまわっているのは母の頭の中だけなのね、ということに気付きました。