たくさん眠って、起きたらお昼をまわっていた。まだたりないけれど、もう12時間も夢の中にいたし、そろそろ起きなくちゃ恥ずかしい気がした。 「起きる?」 主人が読んでいた本に栞をはさんだ。 「・・うん、おはよ。」 「はい、おはよう」 差し出されたコ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。